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鎌倉で唯一行われる紅葉ライトアップ|長谷寺

長谷寺では、斬新な取り組みも

長谷寺の紅葉

(写真:長谷寺の紅葉)

京都などでは、すっかり定番となっている晩秋の紅葉のライトアップイベントですが、鎌倉で行われているのは、今現在、長谷寺のみ。

私の思い込みだといけないと思って、鎌倉の観光協会にも問い合わせてみたのですが、やはりライトアップを行っているのは、2016年現在、長谷寺のみだそうです。

鎌倉は禅寺が多いからでしょうか。大きなお寺で、観光イベント的なものに積極的な寺院は少ないように思います。

そんな中で、長谷寺さんは、様々なイベントを境内で催したりと、貴重な存在です。

2008年には、「鎌倉芸術祭」の一環として、お堂全体にアルミ箔を張り、夜の闇の中に銀色のお堂が浮かび上がる「銀燦堂(ぎんさんどう)」なんていう、斬新な催しも行いました。

2008年に、「鎌倉芸術祭」の一環として行われた「銀燦堂」

(写真:2008年に、「鎌倉芸術祭」の一環として行われた「銀燦堂」)

こういったことには、賛否両論あるとは思いますが、観光立市を掲げている以上、観光客の皆さんに喜んでもらうために、いろいろな取り組みをするというのは必要なことではないかと思います。

鎌倉で唯一の紅葉ライトアップ

さて、長谷寺で紅葉のライトアップが行われるのは、例年、11月下旬から12月上旬にかけての二週間ほど。

2016年は、例年よりも約一週間ほど色付くのが早かったため、12月8日の夜に長谷寺を訪れると、全体的には、紅葉はすでに最盛期を過ぎ、終盤をむかえていました。

長谷寺の紅葉ライトアップ

(写真:長谷寺の紅葉ライトアップ)

しかし、本堂などが、青色の光でライトアップされ、普段とは異なる幻想的な雰囲気を味わえました。

青色の光でライトアップされた長谷寺本堂

(写真:青色の光でライトアップされた長谷寺本堂)

ライトアップは日没とともに開始されますが、もし、早めに到着しても、長谷エリアは長谷寺や大仏様の門前町ということもあり、カフェや土産物屋などもたくさんあるので、楽しく時間をつぶすことができます。

また、長谷寺の場合、日中の通常拝観とライトアップの夜間拝観で入れ替え制をとっていないので、少し早めに境内に入り、そのままライトアップ開始を待つことも可能です。

ただし、一度、外に出ると再び入るには再度、拝観料を納めなければならないので注意が必要です。

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