鎌倉の長谷寺の紅葉ライトアップ

明月院 秋の円窓

撮影場所:明月院
撮影日:2003/11/22
アクセス:JR「北鎌倉」駅より徒歩10分
地図:鎌倉紀行 天園コース 明月院(紫陽花寺)

この写真は、いろいろな雑誌や書籍で使っていただいた写真です。

明月院というと、鎌倉の「紫陽花寺(あじさいでら)」の印象が強いですが、秋の風情もなかなかのもの。

本堂の壁にぽっかりとあいた円窓の奥から、秋のやさしい陽が差し込み、本堂の緋毛氈(ひもうせん)が敷かれた床の上にも、満月のような光の円が描かれている。

とても穏やかな秋の午後の空気感というか、すこしぼやっとした感じが心を落ち着かせてくれます。

お寺の方が、手前のほうに秋の実りをおいてくださっていますが、これがまた良いワンポイントになっていますね。
こういうのも、観光客に対する、ちょっとしたもてなしの心というもの。
この写真を見ただけでも分かると思いますが、住職が京都からいらしたということもあるのでしょうが、質実剛健な鎌倉の寺院の中にあって、明月院には京都のような雅な雰囲気があります。

さて、もう一度、写真をご覧になってみてください。
本堂の円窓の向こう、ずいぶんと広い空間があるようだけれど、いったい何があるの?
と思われる方も多いでしょう。

実は、本堂の向こう側は、本堂後庭園になっているのですが、普段は立ち入ることができません。
この庭に入ることができるのは、梅雨の紫陽花、花菖蒲が咲く時期と、秋の紅葉(明月院の場合、どちらかというと黄葉だが)の時期のみ。特別拝観ということで一般公開されます。けっこう広いお庭です。
ぜひ、一度、拝観にいらしてみてください。

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