鎌倉文学館のローズガーデン

鎌倉文学館のローズガーデン

撮影場所:鎌倉文学館(鎌倉)
撮影日:2013/5/18
アクセス:江ノ電「長谷」駅より徒歩5分
地図:鎌倉文学館ホームページ

鎌倉文学館の青屋根の洋館は、戦前に建てられた前田侯爵家の鎌倉別荘だった建物。
前田家といえば、江戸時代には「加賀100万石」の大大名だった家柄。
鎌倉の別荘も、かなり立派な建物です。

戦後は、デンマーク公使や佐藤栄作首相が別荘として使い、鎌倉文学館として公開されるようになったのは、昭和60年から。
鎌倉に住む小説家や詩人、評論家など、文壇で活躍する人々を「鎌倉文士」といいますが、文学館では鎌倉文士たちの原稿や愛用品などを展示しています。

この文学館の庭園の一画を占めるのが、ローズガーデン。
アメリカ・オランダなど世界7カ国から輸入された外来種のバラや、「鎌倉」「静の舞」「流鏑馬(やぶさめ)」「星月夜」といった鎌倉にちなんだ名前のついたバラなど、200株以上のバラが、思い思いの花を咲かせます。

バラの見頃は、春・秋の年2回。
春は5月中旬から6月にかけて、秋は10月中旬から11月にかけて見頃を迎えます。
特に、春は「鎌倉文学館 バラまつり」が催され、庭園でローズガーデンコンサートなども行われます。

あと、建物の中に入ったら、ぜひ談話室からテラスに出てみてください。
談話室は、別荘時代には寝室として使われていた部屋で、この部屋のテラスからの海の眺めは、まるで印象派の絵画のよう。
海までは、やや距離がありますが、潮騒の音がきこえてくる気がします。

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