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鎌倉大仏
「鎌倉の大仏」、または「長谷の大仏」と呼ばれ親しまれている大仏様。正式には「阿弥陀如来坐像」という。奈良東大寺の大仏、富山県高岡の大仏とともに三大大仏といわれている。
像高約12メートル。鎌倉で唯一の国宝仏である。
江ノ島電鉄 長谷駅から
・徒歩約10分。[ 地図]
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[AT0401] 大仏近影1
鎌倉の大仏の創建当初の歴史は謎に包まれている部分もあるが、鎌倉時代初期、この地に木造の大仏と大仏殿が建てられたのがはじめらしい。これが大風で倒れ、建長4(1252)年、現在の青銅製の大仏が鋳造されて、大仏殿に納められた。その後、大仏殿は明応7(1498)年の大津波で流されてから再建されず、露座の大仏となった。 |
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[AT0402] 大仏近影2
鎌倉の大仏はよく奈良の大仏と比較されるが、大きな違いは以下の3つである。
・
奈良の大仏が巨大な大仏殿に納まっているのに対して、鎌倉の大仏は青空の下、風雨に晒されながら座っている「露座の大仏」であること。
・奈良の大仏の造営は国家事業であったのに対して、鎌倉の大仏は幕府の事業ではなく、浄光という僧の勧進によって立てられたこと。
・奈良の大仏が「毘盧遮那仏」であるのに対して、鎌倉の大仏は「阿弥陀如来」であること。 |
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[AT0403] 大仏近影3
『みだれ髪』などで知られる明治の女流歌人、与謝野晶子は明治37年に大仏を拝観した。その際、
「かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼(しゃかむに)は美男におはす夏木立かな」
と詠んだ。鎌倉大仏は晶子が詠んだようにとても美しい顔立ちをしている。 |
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[AT0404] 大仏と紅葉
晩秋、周囲の木々も彩られ、大仏様もうれしそう。 |
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[AT0405] にぎわう境内
大仏は、鶴岡八幡宮などと並ぶ鎌倉のメイン観光地。休日ともなると多くの観光客でにぎわう。 |
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[AT0406] 大仏の背中
大仏の背中には明かり採りの窓が付いている。
拝観料と別に20円を払うと、台座の側面の入口から胎内に入ることが出来る。 |
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