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南禅寺


亀山上皇の離宮を寺に改め、禅林禅寺としたのが南禅寺の初めとされる。室町時代以降、京都・鎌倉両五山の上に立つ「五山之上」として、最高の寺格を誇った。
境内に入るとまず巨大な三門(山門)が見えてくる。この門の上は回廊になっており、京都市街を一望の下に見渡すことができる。歌舞伎の石川五右衛門の名セリフ「絶景かな絶景かな」で有名。

地下鉄東西線 蹴上駅から
  ・徒歩約5分。[地図]

三門 方丈庭園 南禅院

[YT1001] 三門

[YT1002] 方丈庭園

[YT1003] 南禅院

水路閣 インクライン 湯豆腐

[YT1004] 水路閣

[YT1005] インクライン

[YT1006] 湯豆腐

[YT1001] 三門
南禅寺を訪れたら、まずは有名な三門(山門)に上ってみたい。
歌舞伎『楼門五三の桐』で、大泥棒石川五右衛門がこの門の上で「絶景かな絶景かな」と見得を切る場面で有名になった。
実際に上ってみると、京都の町並みと周囲を囲む山並みが見え、とても気持ちが良い。

[YT1002] 方丈庭園
方丈の枯山水庭園。「虎の子渡しの庭」と呼ばれ、小堀遠州の作と伝わる。

[YT1003] 南禅院
塔頭の南禅院は、亀山天皇の離宮の遺跡で南禅寺発祥の地といわれる。南禅院の庭園は夢窓国師作と伝わり、天龍寺庭園、苔寺(西芳寺)庭園と共に京都の三名勝史蹟庭園の一つに指定されている。

[YT1004] 水路閣
境内右手には、一見古寺の境内に不釣合いな「水路閣」という建造物が境内を横切るように建っている。ローマ風のレンガ造りの水道橋で、いわゆる琵琶湖疏水(びわこそすい)の一部として、今も水が流れている。琵琶湖疏水とは、明治時代、琵琶湖から運河を通して船運を開くとともに、京都の生活用水・工業用水を確保する目的で開削されたもので、東京遷都後、活気が失われていた京都の街の復興におおいに役に立った。

[YT1005] インクライン
南禅寺前に残る、インクライン(傾斜鉄道)の跡。この付近は高低差が大きいため、琵琶湖から来た船を台車に乗せて引っ張りあげたのだそうだ。

[YT1006] 湯豆腐
南禅寺といえば、名物になっているのが湯豆腐。参道沿いには湯豆腐を食べさせる店がたくさんある。


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