鎌倉の写真

武家の都・鎌倉

鎌倉の歴史は、治承4(1180)年に源頼朝が鎌倉入りした時から始まると言って良いでしょう。

それまで、政治の実権を握っていたのは西国、その中心にいたのは、朝廷を支配する藤原摂関家を頂点とする貴族でした。
しかし、頼朝が築き挙げたのは東国武士団による幕府で、政治に関わることもほとんどなかった武士たちが武家の都・鎌倉を造り上げ、やがて承久の乱を機に、朝廷への影響力をも強めていきます。
鎌倉時代の140年間は、このような武士社会の誕生と、成熟に至る歴史です。

鎌倉幕府滅亡後、次第に鎌倉は歴史の表舞台から姿を消していきますが、江戸時代後期、庶民の間で物見湯山が盛んになると、ふたたび注目されるようになります。
明治以降は、風光明媚な別荘地として発展。今や内外に広く知られる観光都市となりました。

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鎌倉の写真

icon 成就院の紫陽花
成就院の紫陽花 この紫陽花(あじさい)の写真は、私がよく、メインホームページの『鎌倉紀行』やブログの記事で、梅雨時の鎌倉の紹介に使う写真の別バージョンです。
写真の中央やや左寄りに、後ろ姿の若い女性がいますが、このように人物を撮しこむだけで、・・・続きを読む
icon 朝靄の中の大仏
朝靄の中の大仏 「鎌倉大仏」、「長谷の大仏様」などと呼ばれ、親しまれている大仏様。 鎌倉の人気ナンバーワン観光スポットであることは、間違いないでしょう。
このページの写真は、雨上がりの靄の中、静かにたたずんでいる大仏様の様子をおさめたもの。 ・・・続きを読む
icon 長谷寺の紅葉ライトアップ
長谷寺の紅葉ライトアップ 京都などでは、すっかり定番となっている晩秋の紅葉の季節のライトアップイベントですが、鎌倉で行われているのは、私の知る限り長谷寺のみ。
私の思い込みだといけないと思って、鎌倉市役所にも問い合わせてみたのですが、やはり・・・続きを読む
icon 明月院 秋の円窓
明月院 秋の円窓 この写真は、いろいろな雑誌や書籍で使っていただいた写真です。
明月院というと、鎌倉の「紫陽花寺(あじさいでら)」の印象が強いですが、秋の風情もなかなかのもの。
本堂の壁にぽっかりとあいた円窓の奥から、・・・続きを読む
icon 海蔵寺の萩 紫色の優美な瀧
海蔵寺の萩 紫色の優美な瀧 この写真は、テレビ東京の『火曜エンターテイメント』という番組で使っていただいたものです。
テレビにこの写真が映った瞬間の、キラキラキラッという効果音が印象的でした(笑)。
最近は、異常気象のせいか、9月になっても・・・続きを読む
icon 紫陽花の妖精 明月院にて
紫陽花の妖精 明月院にて 鎌倉で「紫陽花(あじさい)といえば明月院」というほど、その名の知れた「鎌倉の紫陽花寺」。
6月中旬から下旬にかけての紫陽花シーズンは、一年中で最も鎌倉が混雑する時期ですが、特に北鎌倉の駅から明月院のある明月谷までは、さほど広くもない道が、観光客で・・・続きを読む
icon 冬の夕暮れの散歩 七里ヶ浜
冬の夕暮れの散歩 七里ヶ浜 昼と夜の間に訪れる、魔法のようなグラデーションの空の下、波打ち際を散歩。
宝石のように輝く江ノ島の灯と、シルエットになって浮かび上がる富士山。。。
富士山と江ノ島と海。 鎌倉での風景写真・・・続きを読む
icon 獅子舞の谷の黄色いイチョウの絨毯
獅子舞の谷の黄色いイチョウの絨毯 この写真は、Jtbパブリッシングから出ている「鎌倉・湘南・三浦をあるく (大人の遠足BOOK―東日本)」という本に提供させていただいた写真です。
獅子舞の谷は、鎌倉有数の紅葉の名所。 鎌倉の多くの紅葉の名所が、お寺や神社の境内・・・続きを読む
icon 朝の出航 鎌倉の漁師
朝の出航 鎌倉の漁師 冬の朝。
東の空に陽が差し始めると、今まで街の灯の彼方にシルエットを浮かべていた富士山が、西の空の下に冠雪した神々しい姿を現す。
夜の帳(とばり)が開け、空が朝色に変わり・・・続きを読む
icon 鎌倉最古の寺 杉本観音
鎌倉最古の寺 杉本観音 鎌倉で、最も古い歴史を持つのは、杉本観音というお寺です。 正式には、「大蔵山 杉本寺」といいます。
その歴史は大変古く、奈良時代の天平6(734)年に遡るといいますから、頼朝が鎌倉入りする約450年も前から、鎌倉の地に鎮座していたことになります。 ・・・続きを読む
icon 冬の荒行 大国祷会成満祭
冬の荒行 大国祷会成満祭 この写真は、鎌倉・名越の長勝寺で、毎年2月11日に行われる大国祷会成満祭(だいこくとうえじょうまんさい)の様子。
陽射しがあるとはいえ、真冬の凍てつくような寒さの中、裸の修行僧たちが頭から冷水をかぶると、周囲に水しぶきが飛び散ります。・・・続きを読む
icon 鎌倉文学館のローズガーデン
鎌倉文学館のローズガーデン 鎌倉文学館の青屋根の洋館は、戦前に建てられた前田侯爵家の鎌倉別荘だった建物。
前田家といえば、江戸時代には「加賀100万石」の大大名だった家柄。鎌倉の別荘も、かなり立派な建物です。
戦後は、デンマーク公使や佐藤栄作首相が・・・続きを読む
icon 秋の微笑み 大船観音
秋の微笑み 大船観音 大船のシンボル、大船観音寺の白衣(びゃくえ)の観音様。
大船駅のプラットホームからも、その優しげな姿を見ることができます。
「大船」も、鎌倉市なのですが、このことは意外と知らない人が多いですね(特に県外の人は)。・・・続きを読む
icon 笑い閻魔
笑い閻魔 鎌倉五山第一位の建長寺のすぐそばにあるお寺・円応寺。 このお寺の本尊・閻魔大王座像は、仏師・運慶の作と伝わり、「笑い閻魔」、「子喰(こぐい)閻魔」、「子育て閻魔」などの呼び名があります(国重文)。 病気で瀕死の状態になった運慶が、閻魔様の前に引き出されますが、閻魔様から ・・・続きを読む
icon 江の島 灯籠
江の島 灯籠 さて、みなさん、江の島って、どこの市町村に所属しているかお分かりになりますか? 答えは、鎌倉市のお隣の藤沢市です。 先日、あるメディアで、江の島を取材することになり、藤沢市観光協会の担当者の方とやりとりしたのですが、多くの人が江の島を鎌倉の一部だと思っており、なんとか ・・・続きを読む
icon 雨の日の托鉢
雨の日の托鉢 一見、何気ない雨の日の商店街の写真ですが、よく見ると、大きな網代笠をかぶった托鉢中の修行僧がいっぱい。 こういうのも、ある意味、鎌倉らしい光景。 場所は、鎌倉駅のすぐそば、小町通り商店街。托鉢しているのは、北鎌倉の建長寺の修行僧。喉の奥から出す低いうなり声のような声 ・・・続きを読む
icon 天園ハイキングコース(鎌倉アルプス)
天園ハイキングコース(鎌倉アルプス) 鎌倉でハイキングというイメージはあまりないかもしれませんが、海に面する南以外の三方を山に囲まれた鎌倉には、自然豊かなハイキングコースがいくつか整備されています。 その中で、最も距離が長く、本格的なハイキング・トレッキングを楽しむことができるのが、「鎌倉アルプス」の別名・・・続きを読む