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寺社[temple & shrine] / 風景[landscape]

京都。794(延暦13)年から明治初(1868)年まで、実に1100年に亘り日本の首都であり続けた 千年の都。しかしながら、歴史・伝統だけでなく、常に新しき文物を取り入れ、変化していくのも、この街の面白さに他ならない。

京都の代表的な寺社と風景をご紹介します。

永観堂
永観堂
「紅葉の永観堂」の名で知られる京都東山の紅葉の名所。夜のライトアップでは、昼とはまた一味違う趣で、幽玄な京の秋を楽しむことができる。

清水寺
清水寺
139本の巨大な柱に支えられ、断崖から張り出すように建てられた珍しい「懸崖造」の清水寺本堂(国宝)。有名な「清水の舞台」は、この本堂の一部である。舞台からは京都市街を一望の下に見渡すことができる。

金閣寺
金閣寺
正式な名称は、鹿苑寺「舎利殿」。室町幕府全盛期、三代将軍、足利義満の隠居所「北山殿」として造営。オリジナルの金閣は、昭和25年、学僧の放火により焼失。昭和30年に創建当時そのままの姿で復元。

銀閣寺
銀閣寺
銀閣の通称で親しまれるこの建物の正式名称は、東山慈照寺観音殿という。 もともとは、室町幕府八代将軍足利義政の東山山荘として建てられ、義政の死後、菩提を弔うため寺に改められた。

三千院・大原
三千院・大原
大原の中心寺院・三千院の美しい苔の庭は「東洋の宝石箱」とも言われ、その苔の大海原に浮かぶように建つ往生極楽院は、この世に現出した極楽浄土のよう。特に錦繍に包まれる晩秋の頃が圧巻である。

詩仙堂
詩仙堂
江戸時代、石川丈山という人物が造営した建物。その中心にあるのが、狩野探幽が描いた中国の詩家三十六人の肖像が掲げられた「詩仙の間」。「詩仙堂」の名の由来である。

神護寺
神護寺・三尾
清滝川の流れがつくりあげた錦雲渓や金鈴峡などの自然美を眺め、山の懐に抱かれるようにして建つ古寺を散策すると、心も体も癒されるように思う。

知恩院
知恩院
高さ24m、幅50m。木造の門としては最大級の三門(山門)がシンボルの浄土宗大本山。 鎌倉時代初期、浄土宗を開いた法然上人ゆかりの寺。

東福寺
東福寺
嘉禎2(1236)年、当時、最高の権勢を誇った九条道家が、祖父で九条家の始祖・兼実の菩提寺として、都最大の寺の造営を発願。奈良の東大寺と興福寺から1字づつもらって寺名とした。

南禅寺
南禅寺
亀山上皇の離宮を寺に改め、禅林禅寺としたのが南禅寺の初めとされる。室町時代以降、京都・鎌倉両五山の上に立つ「五山之上」として、最高の寺格を誇った。

二条城
二条城
関が原の戦に勝利した徳川家康が上洛の際の宿舎として建造。後に三代将軍家光が現在の規模に拡張。皇室の動きや豊臣家を監視する機能を果たしていた。

伏見稲荷大社
伏見稲荷
伏見稲荷大社は全国に約4万を数える稲荷社の総本宮。五穀豊穣・商売繁盛の神として信仰されている。

平等院
平等院
永承7(1052)年、末法の世の入口の年。当時比類なき権勢を誇った藤原道長の子・関白藤原頼道が、自らの別荘に本堂などを建立して寺に改めたのが平等院である。