奈良の写真

古代史の舞台・奈良

記紀、万葉の時代から、長い歴史を刻んできた奈良。日本の古代史はまさに奈良の歴史そのものであり、「奈良(ナラ)」とは朝鮮語で「国」そのものを指す言葉。

大陸や朝鮮半島から人々や文化を迎え入れながら作り上げた飛鳥・白鳳文化、その後、平城京で花開く天平の文化は、シルクロードを通じて遙かイスラム・西洋の世界にまでつながっていました。

聖武天皇の大仏建立に象徴される仏教文化が華やかに咲き誇り、都が京都に遷った後も古代に培われた文化の灯は途絶えることなく受け継がれ、奈良が観光地となった今もその面影を伝えています。

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奈良の写真

icon 奈良公園の鹿たち
奈良公園の鹿たち この写真を見て思い出すのは、数年前、「平城遷都1300年祭」が行われた際に、奈良在住の音楽家の方から、平城遷都1300年祭記念CDを作成するので、ジャケットの写真を提供してほしいとのお話を頂戴したときのこと。
当初は、東大寺の・・・続きを読む
icon 雪の明日香村
雪の明日香村 この写真は、私にとって、とても思い出深い一枚です。
明日香村に到着した夜、あまりにも冷え込むので宿のご主人に、 「雪になったりしないですかね?」 とたずねると、 「いやー、明日香では、この2、3年、雪なんか降ったことないですよ。」 とおっしゃる。・・・続きを読む
icon 大池ごしに見る薬師寺
大池ごしに見る薬師寺 奈良を代表する寺院のひとつ、西の京の薬師寺。
特に、国宝に指定され、フェノロサが「凍れる音楽」とたたえた東塔の美しさは、筆舌につくしがたいですね。
「凍れる音楽」の意味は、あえて説明する必要ないとは思いますが、屋根と屋根の間に ・・・続きを読む
icon 冠雪した室生寺
冠雪した室生寺 明日香村で大雪に降られた翌日、向かったのが室生寺。
このお寺は、昔、高野山金剛峯寺が女人禁制だった時代に、女性の参詣を許可したことから、別名「女人高野」と呼ばれるお寺。 昔は、多くのお寺で、女人禁制だったのですね。
さて、以前からぜひとも一度、見て ・・・続きを読む
icon 山の辺の道 夕景
山の辺の道 夕景 「山の辺の道」は、記録に残る中で、我が国で最古の道。
古代において、現在の大和盆地は、湖ないし大湿地帯だったのではないかといわれていますが、その湖の東のへりにそって整備された古代の街道こそが、山の辺の道の起源のようです。
現在、山の辺の道は、ハイキングコース ・・・続きを読む
icon 若草山からの眺め
若草山からの眺め 若草山は、東大寺の東側、手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)の裏手の、標高342メートルの小山。
笠を3つ重ねたように3つの山頂があり、別名・三笠山ともいいます。 山全体を芝生や草地が覆っていて、山道を歩いていると、とても爽やかな気分になりますね。 ・・・続きを読む
icon 秋篠寺の紅葉
秋篠寺の紅葉 秋篠の里、というと、その響きから、とてもしっとりとした山里の風情を思い浮かべられる方が多いのではないでしょうか。
皇室の秋篠宮家も、この秋篠の里にちなんだ宮号ですしね。
しかし、実際に秋篠の里へと足を伸ばしてみると、イメージはかなり違います。 ・・・続きを読む
icon 雨の猿沢池と興福寺五重塔
雨の猿沢池と興福寺五重塔 猿沢池から見上げた興福寺の五重塔というのも、奈良の代表的な景観のひとつ。
池の周囲に植えられた柳の木や、五重塔が水面に映って、とても絵になります。
この場所で記念撮影をする人は多いですね。 ・・・続きを読む
icon 東大寺南大門と鹿
東大寺南大門と鹿 東大寺の南大門をバックにした写真です。
よく見ると、門に掲げられた扁額に「東大寺」ではなく「大華厳寺」と書いてありますね。
東大寺は華厳宗という宗派。「大華厳寺」は、東大寺の別名なんですね。 ・・・続きを読む
icon 甘樫丘より飛鳥の里を望む
甘樫丘より飛鳥の里を望む 「飛鳥は日本のふるさと」であると、よく言われます。
西暦592年の推古天皇の即位とともに、飛鳥に豊浦宮(とゆらのみや)が置かれます。
このときから、694年に藤原京(奈良県橿原市)に遷都するまでの間を「飛鳥時代」といい、・・・続きを読む
icon 真夏の法隆寺
真夏の法隆寺 一見、何の変哲もない法隆寺の伽藍の写真ですが、この写真のすごいところは、私の他に境内に誰もいない!(笑)
撮影のために特別許可を取って朝早めに入れてもらったりすれば、こういう写真も撮れますが、拝観時間内ですからね。・・・続きを読む
icon 鬼の雪隠
鬼の雪隠 ナスカの地上絵や、イギリスのストーンヘンジなど、古代遺跡というのは不思議に満ちていますね。
誰が、いったい何のために、こんなものを造ったのか。
しかも、今のような工作機械などなかった時代にどうやって造ったのだろうと、謎は深まるばかりです。 ・・・続きを読む
icon 石舞台古墳
石舞台古墳 飛鳥の象徴・石舞台古墳。飛鳥観光に訪れた人は、まず足を運ぶ人気スポット。
巨石をいくつも組み上げたその様子は、確かに「舞台」に見えなくはないですが、私はむしろ仏様が横たわっている「涅槃図(ねはんず)」に近いような気がします。・・・続きを読む
icon 新薬師寺の萩
新薬師寺の萩 東大寺や春日大社のある奈良公園周辺から、それほど遠くない奈良市高畑町にある新薬師寺。
新薬師寺へは、春日大社から「ささやきのこみち」を散歩するのが、風情があっておすすめです。
ちなみに、新薬師寺の「新」は、"new" ・・・続きを読む
icon 凍れる音楽(薬師寺東塔)
凍れる音楽(薬師寺東塔) 薬師寺は、東塔と西塔という2つの塔が並び立つ姿が印象的。
東塔は、国宝で、薬師寺で現在も唯一残る「白鳳時代」の建築。「白鳳時代」というのは、いつのことかというと、これは美術史でしか使われない時代区分で、広い意味では、大化の改新(乙巳の変)のあった645年頃〜平城遷都の・・・続きを読む
icon 飛鳥大仏(飛鳥寺本尊)
飛鳥大仏 日本最初の寺・飛鳥寺の本尊が、いわゆる「飛鳥大仏」。正式名称は、「銅造釈迦如来坐像」です。 大仏といっても、奈良・東大寺の大仏や鎌倉大仏のような巨像ではなく、高さ約3メートルほどの銅像。 推古天皇13年(605年)に、鞍作止利(くらつくり の とり、生没年不詳)によって・・・続きを読む
icon 浮見堂とサルスベリ
浮見堂とサルスベリ 広い奈良公園の南の端に、鷺池という池があります。この池に浮かんでいるのが、浮見堂。 観光ガイドブックなどでは、「水面に写る姿が美しく」などと紹介されていますが、実際に行ってみると、特に夏は水が濁っていて、お世辞にも美しいとはいえません。 それでも、水辺で涼をとるには良い場所・・・続きを読む
icon 春日大社 神官と巫女さんたち
春日大社 神官と巫女さんたち 春日大社は、平安貴族の藤原氏の氏神をまつる神社。 春日大社で興味深かったのが、境内にある「林檎の庭(りんごのにわ)」。古来から、この庭の林檎の結実の多少によって、その年の農産物の豊凶を占ったそうですが、ここに来て思い出したのが、次の言葉です。・・・続きを読む
icon 奈良の大仏様
奈良の大仏様 奈良を代表する観光名所・東大寺の大仏様。 この大仏様、仏様の種類としては盧舎那仏(るしゃなぶつ)というそうですが、阿弥陀如来だとか、薬師如来、釈迦如来などの仏様と比べると、あまり聞き慣れない名前ですね。 そもそも、仏教の世界には、過去世、現世、来世をつかさどる仏様が・・・続きを読む