真夏の法隆寺

真夏の法隆寺

撮影場所:法隆寺(奈良県斑鳩町)
撮影日:2008/8/5
アクセス:JR「法隆寺」駅より徒歩20分
地図:法隆寺ホームページ

一見、何の変哲もない法隆寺の伽藍の写真ですが、この写真のすごいところは、私の他に境内に誰もいない!(笑)
撮影のために特別許可を取って朝早めに入れてもらったりすれば、こういう写真も撮れますが、拝観時間内です。超メジャーな観光名所でも、8月の暑い盛りだと、こういうこともあるんですね。

写真の右の建物は五重塔、左は鞍作止利の作の「釈迦三尊像」などがまつられている金堂です。

この日は、法隆寺の後、いわゆる斑鳩三塔(法隆寺、法輪寺、法起寺)をまわりましたが、本当に暑さにへばりました。
幸いなことに、斑鳩町では、本数は少ないですがコミュニティーバスというのが運行されていて、帰りはこれに乗って駅まで帰ってきました。
私のほかは、ほとんどが老人センター帰りのお年寄りばかりのようでしたが。。。

斑鳩といえば、聖徳太子のお家(宮)があったところ。
当時の都は、現在の明日香村でしたが、斑鳩からだとけっこう距離があります。
直線距離で20キロくらいですから、電車や車のない時代、かなりの遠距離通勤です(笑)。
よほど、明日香の血みどろの政争が嫌だったのでしょうね。

太子は蘇我氏の権力と財力をバックに、冠位十二階や十七条憲法を定めるなど諸改革を行うともに、遣隋使を派遣し、外交政策にも新しい幕を開けるなど活躍しました。
しかし、次第に蘇我氏と反目することが多くなり、後半生は斑鳩の宮に籠もることが多くなったのでした。